ひろしゃま

吉和おさんぽギャラリー

ひろしゃまvol.2-2

お話をしていただいたのは

  • 吉冨 有美(『吉和おさんぽギャラリー』実行委員会)

―地域の方々のご自宅ひとつひとつがイベント会場になっているのですね。そもそもこのイベントを始められたきっかけは何ですか?

吉冨さん:吉和地域は、冬場は雪が多く、屋外の作業もないので、家の中で過ごす時間が長くなります。その期間中は、住民は手芸などの手仕事をされているのですが、それらの作品を初めて見た時、どれもすばらしくて驚きました。これはぜひ、もっとたくさんの人にも見てもらいたいと思ったのがきっかけです。

―実際に開催したことで、吉和の地域や人々の暮らしに何か変化がありましたか?

吉冨さん:作り手の住民のみなさんの意識が、イベントを始める前と後とでは、大きく変わりました。来訪者が自分の作品を見て驚いたり、評価してくれたりするといったことがそれまではありませんでしたから。個人の趣味として作っていたものが、今では訪れる人たちに喜んでもらえる作品にしたいという想いで制作をされているようです。

―具体的なエピソードなどありますか

吉冨さん: たとえば、おさんぽギャラリーは今年で4回目なのですが、イベントをきっかけにして、作り手さんの作品の大ファンになったという方が、それから毎年吉和に来て下さっています。

―今後、このおさんぽギャラリーをどんなイベントにしていきたいですか?

吉冨さん:私自身は、吉和地域に暮らす人たちの楽しみや生きがいになっていることが、まずは大切ではないかと考えています。もちろん毎年楽しみにして、遠くから訪れてくださる人たちにも、まだ吉和をご存じない方たちにも、吉和地域の風景、人のあたたかさ、のどかな時間をこのイベントを通して感じてもらえたらうれしいです。

吉和おさんぽギャラリー
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取材したのは

  • 香川佐織(チームはつかいち)
  • 加治秀典(チームはつかいち)
  • 加治実穂(チームはつかいち)