ひろしゃま

女子力で地域の魅力を発信!

ひろしゃまvol.5-1

お話をしていただいたのは

―カメラ女子旅のできるまで

 「もっと女性が気楽に参加できる写真のイベントがあったらいいなぁ、世羅や農園に写真を撮りに来てくれるといいなぁ」という思いがきっかけ、と語るのは、吉宗五十鈴さん。
 12年前、三重から世羅に嫁いで以来、夫の経営する「世羅高原農場」の花の開花情報等を、コンパクトデジカメで写真撮影し、HPにUPしていた。写真を上手に撮りたくて、写真教室に参加したら、参加者は年齢層の高い男性でハイアマチュアな方ばかりだった。フォトコンテストで入賞した、とかしないとかではなく、世羅に咲く綺麗な花を撮ったり、撮った写真を見ながら思い出を語って発信してくれる女子にも写真を楽しんでほしい!という思いがあった。そんな中、2013年、観光庁の事業募集に応募し採用されたそうだ。

―写真で地域を伝えていく

 女子旅に参加者してくれた女性たちから、地元の人たちの”おもてなしの心”、”人とのふれ合い”、“地域の人の話“が印象に残った、と感想をもらう。地元の人と仲良くなって、カメラ女子旅以外で世羅を訪れてくれる人も。「1泊2泊の旅で地元の人と共有した体験・時間を、彼女たちは写真を通して発信し、新しいつながりを創っていくんです。」“女性”に限定して企画をした事が成功に繋がった、とも語る。

―生産者の顔が見える食材がある喜び。「ひろしま食べる通信」について

 「食べる通信」は、3.11の後、東北から始まった取り組みで、食べ物が付いている情報誌だ。全国に広がっているが、広島の創刊は7月で、発行は2か月に1回。トウモロコシ等、1食材の生産者の事が詳しく掲載されており、情報誌といっしょに、記事になっている人が生産した食材が届く仕組み。会員の約7割が女性で、届いた食材についてSNS等で情報発信をしているそうだ。
 編集で気を付けている事は?と聞くと、「生産者の“ものづくりへの思い”や、つくる上で手間ひまがかかることを伝えられるように努力しています。“買う=投票“と考えて、生産者さんがつくるものに価値を認められる人を増やしたいです。」と語ってくれた。
 最後に、家族の協力について聞いた。家族の支え・理解があり、このような活動ができている、「家族の理解に感謝しています。」とキラキラした笑顔で話してくれた。
 日々の生活に対する女性ならではの気づきと行動は、元気な地域づくりにはなくてはならないものになっていると感じた。今後のさらなる活躍が楽しみだ。

女子力で地域の魅力を発信!
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取材したのは

  • 妹尾奏子(広島ノルディックウォーカー)
  • 反岡和宏(--)
  • 前田智子(--)